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【エッセイ】野菜ときのこの爆食い作戦で体内をリセットする方法

エッセイ

こんにちは!神戸ポップです。

今回は私の1年間続けた危険なダイエットを改善すべく取り組んだ作戦についてお話しします。

\\この記事はこんな人にぴったり//
・なかなかダイエットがうまくいかない方
・おしくないダイエットで行き詰まっている方
・大人ニキビで困っている方
・下剤を使わないと排出できない方

野菜ときのこの爆食い作戦はパーフェクト

ダイエット前の著者

美肌ダイエットは、食物繊維をたくさん摂るしかありません。

この食生活に切り替える前は、体重がいつまで経っても減らず、なんと真っ赤っかに膨らんだニキビが顔に5つも出来ていました。
哀れすぎてズームアップの写真は撮ってないのですが…。


皮膚科の割と強力な塗り薬(ディフェリン/アダパレン)を塗っても塗ってもポツポツできる…。
皮脂は油田レベル。
もうすぐアラブの王様がスカウトに来そうな状態でした。
ノーメイクで宅配便に出る時は悲惨でしたね(笑)。

そこで半信半疑、普段避けていた野菜類を食べることにしたのです。

便通が良くなるから

かなり腸内環境が良くなったのではないかと思います。
そして、健康志向を謳い文句にしているカップラーメンも血がドロドロになった気も。
食物繊維作戦の前は中性脂肪が246(基準範囲40ー149)と少々ヤバいレベルでしたから、早めに気づいてよかったです…。


その後「待てよ、このまま行くと内科系の病気になるかも!」と、ガチで焦って食事を切り替えました。
そうすることで、毎日3食手作りとなり、「作ったら食べる」「食べたら次を作る」という責任のループができました。
(お恥ずかしながらそれをしないで生きてきたもので…)

こんな感じの食生活を2週間。
なんと、1週間目で半年以上こじらせていた便秘が改善されました
ひどかったんですよ…5日1回下剤(ラキソベロン/ピコスルファートナトリウム)をMAX15滴。
プラス、そこそこ強めの漢方薬を1日3包。

ニキビはどんどん増えるし、お腹もパンパンで、スーパーの前で「ママさんの集いに参加しませんか?」なんて勧誘を受けたことも。
(ブチン!と同時に悲しかった)
コンプレックスがどんどん増えて辛かったです。

体重について

ちなみに恥ずかしいですがここで公開いたしましょう。
BMIという体の健康体重を割り出す方法があります。
これに関しては、後ほど厚労省のサイトをシェアいたします。

私は今、BMIが22.37です。
理想は女性はBMI21と言われています。
だから少しふっくら。

ちなみに病気(双極性障害)で食事が摂れなかったときは、一番ひどい時はBMI17.1で40kgすらありませんでした。
それはまあ骨張っていて、みすぼらしかった。
(つまりガリガリってことです)
でも、薬の副作用(と見られる)で一気に15kg増えてからは、とにかく自分の体重が気になって気になって…。

そこで何度か減量するも、すぐリバウンド。
糖質制限もしましたし、カロリーさっ引くやり方もやりました。 
でもごはんが「おいしくて、おいしくて」ついつい食べちゃうんですよね。
ということで今回は最終手段。
美肌・便通改善も目的に、基本的に食物繊維を食べるダイエットに切り替えたんです。

BMIについてはこちら(厚生労働省のホームページ)

その後どんな変化があったか

かんたんにできるお漬物食

食物繊維だらけの食生活に切り替えてからこんなメリットがありました。

・体重が少しずつ減っている(1週間に0.7kg減)
・便通が良くなった(1日に2回の時も)
・ニキビが減った
・皮脂がテカるまでの時間がかなり延びた
・料理の創意工夫が楽しくなった
・腹持ちが良くなった
・唐揚げ屋さんの匂いにつられなくなった

適度にお肉と白ご飯も食べます。
ただし量は控えること。
そしてお肉は、基本的に豚もも肉、鶏むね肉です。
最近はきのこ爆食い作戦も敢行しており、ギリギリ飽きずに食材を回しているところです。

まとめ

えのきの豚肉巻き生姜焼き風
見た目は悪いが便通が素晴らしい

ダイエットをするなら、食事の7割は食物繊維が理想的です。
そして、どんどん排出させること。

東洋医学に「気・血・水」という考えがありますが、どれが滞ってもいけないんです。
だから、カップラーメン食べ続けて便秘を起こして下剤ユーザーだったりニキビだらけだったり…。
これは食べたものが体から出ないために、毒素が肌に現れたとも取れます。

もし便秘性の体質でダイエットを考えている方は、ぜひ食物繊維をたくさん摂ってください。
自分でメニューを考えて作るのも楽しいですよ。

いつまでも健康的に美しくいたいものです!

この記事を書いた人:神戸ポップ

NFTアーティスト・イラストレーター・ブロガー。

1983年兵庫県生まれ。
甲南大学文学部社会学科卒業。

発達障害と双極性障害II型の当事者で、病気は37歳の時に寛解。

心理学や哲学的なこと、そして何よりファイナルファンタジーが好きなアラフォー女性です。

心身の調子を崩しやすいことをきっかけにアロマテラピーや漢方の勉強もしてきました。

好奇心旺盛を活かして世の中の「ナゼナニ?」を考察してはアウトプットしています。

たまに実演販売もしています。

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