こんにちは。
最近思うことがあるのですが、テレビのバラエティ番組が、1980~1990年代のノリに似てきているんですよね。
この30年ほどでコンプライアンスが厳しくなり、正直面白くなかったなと思います。
ですがSNS、特にTikTokの影響かと思うんですが、面白かった時代のコンテンツがどんどん流出していて、SNSでやコンテンツサイトでバズったからテレビにも進出してきたもの、それは一つの作品であったり、芸人さんであったり、歌手であったりと、モノではなくコト何ですよね。
今の日本の武器はモノよりもコトと言われています。
私もこれまで培ってきたアニメの制作技術(研修段階ではありましたが)と、サブカル出身が伝統的な美術を学んだ結果制作しているアート作品というのを、スキルとして海外に販売しています。
その過程で、『ドラゴンボール』というのは大きな存在となったんです。
鳥山明が亡くなった2024年で、です。
あの頃の刺激
最近は教育に悪いから、といって子どもにテレビでは見せないものをネットでだけ見れるようになっていたりとか。
または血飛沫が飛ぶものは深夜の、絶対にビデオ録画するしかない時間帯に放送していたりしますね。
『鬼滅の刃』がそうだったのはわからなくもないですが、『ドラゴンボールDAIMA』が深夜なのは実際に見てみてよくわからないです。
やはり、90年前後のあの「スーパーサイヤ人」時代が面白い。
初めて放送した時、それはフランスに限らずともですが、あまりの暴力的な描写に規制がかかったといいます。
それが今じゃ、『ドラゴンボール』(アメリカではDBZというそうです)を知らない人はいませんよね?
海外だと紙の単行本で読むのは少し難しい(入手困難)かもしれませんが、ネットでもアニメを見たり漫画を見たりできるはずです。
かつては規制がかかったほどの激しい作品も世界中の老若男女がいつでも見れる。
そんな素晴らしい作品を、私は鳥山明が亡くなった時に漫画を全巻買い、ネットでアニメを最初から最後まで見ました。
特にZになってからが面白すぎる。
暇さえあれば見てしまうし、なんとジムのランニングマシンでも見ながら有酸素運動をしていました。
1話なんかあっという間に見終わってしまい、その頃には27分ほど体を動かしていますから、タイパ(タイムパフォーマンス)が良すぎましたものです。
そんな毎日を送っていたら、ある日インスピレーションが降りてきて大作ができたんです。
それがこちら。

見事にドラゴンボール感が出ていると思います。
実はこちら、アクリルガッシュのみで描いています。
絵の具を3段階に薄めて垂らすと水墨画風に仕上がりました。
すごく気に入っている作品です。
(Etsyでご覧いただけます)
一生入れていくであろうアプリ
『ドラゴンボール』は派生していろんなシリーズがあるんですね。
一番初めは『〜ヒーローズ』が見たかったんですが、タイミング良くテレビで放送してくれたので大画面で見てしまいました。
でも好きなシーンは何回でも見てしまいますね。
私は悟飯が好きなので、ピッコロ修行編とナメック星編は何度も見ました。
短い手足でパンチキックが炸裂するシーンが、まるでカンフー映画を見ている感覚になります。
まだ古いですから、漫画の描写がアニメに取り入れられたりしますね。
でもほんと面白いですね。
dアニメストアは月額、破格の550円で日本で放送されたアニメ作品が片っ端から、そしていつでも見れるので一度も損をした覚えがありません。
『SPYxFAMILY』やリメイクされた『るろうに剣心』、そして『鬼滅の刃』も見れます。
『セーラームーン』も見れます。
あの時代ってほんと、黄金期だったんですね…
この先『ドラゴンボール』を超える作品が登場するまでは、何回もピッコロ修行編とナメック星編を見ると思います。
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