こんにちは!神戸ポップです。
私は1983年生まれで、青春時代を小室哲哉の音楽とともに過ごしました。歌だけでなく「◯○ラー」など一大旋風を巻き起こした大ブームは、アイドルとは違う女性の社会的地位向上につながったのではないかと思っています。
そこで今回は私に思い入れのある曲をピックアップしましたので、90年代を思い出しながら読んでもらえると嬉しいです!(ミリオンセラーじゃない曲もいっぱい入っています)
トップオブトップ!安室奈美恵
日本を代表する歌手まで登り詰めた安室ちゃん。テンポ良い曲が良いので気持ちを高めたい時にはガンガンかけます。「HERO」でフィナーレを迎えましたが、やはり小室プロデュース時代は外せません。また、彼女のストイックさはプロ意識の現れだと思うと脱帽です。
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Body Feels Exit
私はこの曲が一番好きでした。ワンレン・ミニスカ・ロングブーツで踊る安室ちゃん。髪をかきあげる仕草がかっこよかったです。「アムラー」の影響で周りの女子生徒(高校)もみんなミニスカにしていたから、先生は門で定規を持って立っていたのを覚えています。
Don’t wanna cry
R&Bなノリが好きです。隣町から引っ越して来る途中、車の中で聴いていたので、特に印象に残っています。MVでかぶっていたベレー帽を真似して買ったりしていました。
a walking the park
中盤からガラッと曲調が変わるので好きです。サビまではやや暗めの雰囲気なのですが、サビ以降明るくなるそのギャップが好きでした。
平成の歌姫!華原朋美
メンヘラチックな華原朋美自身も好きなんですが、「小室哲哉に愛された人」という事実とコンセプトがものすごく好きでした。(可愛かった…)その不安定な生活を揶揄する人も多いと思いますが、彼女の声はが神がかっていると思います。そしてつゆだく牛丼ブームも彼女が広げました。狙わずに社会現象を巻き起こせる人です。
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I’m proud
超ハイトーンボイスとその美しいビブラートで虜になりました。今もご健在で嬉しい。「カラオケ上がり」と言っていましたが、それにしては上手すぎる。歌も良いのですが、ハリウッドで撮影されたというなんともバブリーなMVも好きでした。何度見ても飽きません。
I BELIVE
すごく好きな曲です。小室哲哉の曲は、聴覚優位の私には珍しく、メロディーだけでなく歌詞も一緒に入ってきました。この曲はその代表的な曲で、「輝く白い恋の始まりは」という比喩表現にピュアさを感じます。また、当時珍しいパンツスーツで歌う姿にも憧れました。
LOVE BRACE
このあたりから、「小室哲哉の恋人」雰囲気がムンムン出てきて、酔って溶けそうになっている朋ちゃんが、可愛かったです。ピアノを弾く小室哲哉に片寄りながら座っていたのが印象的でした。
日本を代表するユニット!globe
ボーカル、キーボード(ピアノ)、ラッパーとい珍しい3人ユニット。なんとも先鋭的なグループでした。明るい曲は多くなく、人生について深く考えさせられる曲、歌詞が多かったように思います。少し大人っぽかったかな。
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DEPERTURS
私がglobeを知ったのはこの曲から。母親が「なんかすごくいい曲」と言っていたので、たまたまテレビでやっていた音楽番組を見たら、KEIKOが映っていて。すでに、CDジャケットとは異なる髪色(ど金髪?)でしたが、曲が切なくて良かったです。今聞いても良い曲です。
Wanderi’n Destiny
メロディーもですが、「あなたと死ねたら」がとても刺激的で。どこまで最上の恋愛ソングなんだと思いました。小室哲哉の歌詞は普通のPOPSとはまた違う彼独自の英語が多いです。
のちの大女優!篠原涼子
まさか今みたいにビッグな女優になるとは思っていませんでした。若かったですね!『ハケンの品格』などドラマを見ていても、元の声が美しい人なんだというのがよくわかります。
恋しさとせつなさと心強さと
アニメ(『バーチャファイター』)の音楽だったことから知って、そのメロディに魅せられて。これは理由なく、メロディと歌詞がスポンジのように染み込んできたとしか言いようがありませんでした。
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外せないでしょ!TRF
これはglobe以上に先鋭的なユニットです。親世代は「トリフ」と呼んでいました。(笑)メンバーが、ボーカルにDJ、ダンサーが3人。しかも男性ダンサーはブレイクダンスという、そのギャップが良かったです。
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EZ DO DANCE
絞りきれないほど好きな曲がありますが、現在まで引き継がれているこの歌をチョイス。最近ではキムチ「ご飯がススム」(株式会社ピックルスコーポレーション)でも踊っていましたね。このCMを見た時は爆笑しました。
ASAYANで優勝!鈴木亜美
私の中では、最後の小室系アーティストというイメージです。当時毎週ASAYAN(ナインティナインのアイドルを輩出する番組)を見ていて、最後倖田來未と競ったんですが、結果鈴木亜美(当時鈴木あみ)が優勝して。倖田來未が「だって可愛いもん…」と言葉していたのを覚えています。ですが、のちに倖田來未もビッグアーティストになりましたね。実際、倖田來未は非常に歌唱力のあるアーティストだと思っています。
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love the isIand
素人が舞台に上がっていく過程を見ていたので、1stシングルが売れるのかどうかドキドキして音楽チャートを見ていたのを覚えています。明るい曲調に、大きい瞳。とにかく可愛いに尽きます。
まとめ
素敵な楽曲に素敵なアーティスト。良いコンテンツに囲まれた青春時代でした。これからも伝説として残って欲しいものです。
小室哲哉
エイベックス
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