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大人の発達障害〜私の特徴〜

働く女性座ってる エッセイ

こんにちは!神戸ポップです。

noteからブログに移行して、どんどん自己開示が進んでいます。(笑)とりあえず今回も行ってみましょう!

さて、さっそく衝動性が止まらずにいます。在宅でお仕事していて、このブログを立ち上げ、YouTubeもしている…。でも旅の資金がカツカツなことに気づき、在宅のアルバイトを検索し始めました。

やはり衝動性ではないでしょうか

とりあえずSafariを閉じました。こうして私は毎日衝動性と闘っています。仕事のミスも止まらない。とくにライティングですが、マニュアルを送ってもらうものの短期記憶機能が壊滅的なため、すぐパンク。最後の1行しか記憶に残りません。この対策として、マニュアルを全てプリントアウト・音声読み上げ機能を使うのですが、どうにもミスを防ぎきれず、最近は取引中に冷たい風が吹くことも出てきました。

診断は、WAIS-III(知能検査)の群指数の開き。これが私に目立った発達障害の特性です。その原因として、ADHD・LD(計算だけだと思っていたけど、目から文章を読み解く力も弱い)も、グレーではあるが関係しているのではないか、ということです。ところがどっこい、不思議なことに、文章を耳で聞けば、メモも取れるんですよ。もしかしたら逆の人の方が多いかもしれません。聴覚が弱いという話もよく聞きます。しかし私が弱いのは視覚です。

「私、発達障害があるのでできません!」と何度言おうとしたことか。でも、在宅だけではなくフリーランスの世界ではこんなの通用しないんですよね。口にしてしまえばドロップアウトの宣告みたいなものです。しかしながら、それに限界を感じたので、チャットワークやクラウドソーシングサイトのプロフィールには「情報を一気に咀嚼できないので小分けにして欲しい」との旨を書くようにしました。

・WAIS-IIIの群指数に大きな開きがある
・ADHDのグレー
・計算&読解のLDのグレー

これが、私の大人の発達障害です。発達障害の特徴(特性)は人によってそれぞれ。一概に、「ASDです」「ADHDです」「LDです」とは言い切れません。特性だけではなく性格、付随した病気が絡んできますから、簡単にバイアスで見ることはできないんです。(ASDとADHDがミックスするのもよくある話です)

「どうにも仕事がうまくいかない」場合は、自分が何につっかかっているかを見つけること。それから検査を受けてみると良いと思います。発達障害があっても生きる道はありますから、希望を持ってゆきましょう。

この記事を書いた人:神戸ポップ

NFTアーティスト・イラストレーター・ブロガー。

1983年兵庫県生まれ。
甲南大学文学部社会学科卒業。

発達障害と双極性障害II型の当事者で、病気は37歳の時に寛解。

心理学や哲学的なこと、そして何よりファイナルファンタジーが好きなアラフォー女性です。

心身の調子を崩しやすいことをきっかけにアロマテラピーや漢方の勉強もしてきました。

好奇心旺盛を活かして世の中の「ナゼナニ?」を考察してはアウトプットしています。

たまに実演販売もしています。

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