こんにちは!神戸ポップです。フリーランスの生活がもうすぐ2年になろうとしています。最初は直接営業をしていたのですが、やはり苦手意識が勝ってしまい…今はweb中心でお仕事をもらうようにしています。理想は企業からお仕事をもらうことですが、それにたどり着くためには直接でも間接でも良いと思います。ストレスをためないのがGOOD!今回のお話はイラストレーター・Webライター両方から見た感想なので、ちょっとわかりづらいかもしれません。できるだけわかりやすく書いていきますね。
クラウドソーシングとは
「仕事をしてほしい!」という人(企業)と、「仕事をしたい!」という人を繋げるサービスのことです。私みたいに、捨て身でメール、電話…をするのが苦手なタイプにはありがたいサービスです。
2大クラウドソーシングサイト
ランサーズ
老舗クラウドソーシングサイトです。数あるサイトの中では一番高単価な案件が多いように見受けます。
イラスト
ものにもよりますが、似顔絵など簡易的なものでも万単位のものもたくさんあります。もちろん簡易だからクオリティが低いというわけではありません。デッサンに困らないイラストでも高額なら、それに価値を感じますね。身が引き締まります。
Webライティング
たまに文字単価0.5円とかの案件も見かけますが、だいたいは文字単価1円以上のものが多いです。場合によっては2円、3円を超えたり、記事単価のものも。記事のタイプは色々ですが、大手IT系企業のオウンドメディアだったり、LP(ランディングページ)が多いかも。ジャンルは最近、金融・不動産をよく見かけます。(美容もありますよ)
クラウドワークス
数で言うとここに勝るものはないかなと思います。ランサーズに比べると単価は低めですが、案件が多い分、チャンスがあるのはクラウドワークスです。なお、クラウドカレッジなどグループを組んで学習するサービス(有料です)もあるので、横繋がりが欲しいという方にはピッタリです。
イラスト
単価が割れやすいです。ランサーズなら1点1万円のものが、こちらでは2千円だったり。これは、市場がイラストの価値を下げているから、クライアントもそう思ってしまうんだと思います。こればかりはなんとか改善していきたいところ。市場の「安けりゃいい」って意識を減らしていきたいです。
Webライティング
こちらの単価はまちまちです。ランサーズのほうが高スキルを要求してくる案件が多いように思うので、初心者ならクラウドワークスから始めるのがおすすめです。なぜならわたしがそうしてきたから。全体的に見て納品形式は、4割がGoogleドキュメントやWord、6割がWordPress入稿のように思います。WordPressは慣れさえすれば苦手意識はなくなるので、ぜひクリアしたいもの。慣れればこのサイトで私がカスタムhtmlをいじっているように、楽しむこともできますよ。
クラウドソーシングのメリット・デメリット
メリット
冒頭のような捨て身覚悟の営業をしなくても、サイトが仲介をしてくれるから、不採用だった時のダメージが少ないです。またサイト内に案件が転がっているので、探すのも楽。直接交渉が苦手だけれどもいずれはそうしたい、という人は、ここで繰り返しておくと提案の練習にもなります。
デメリット
副業の域を脱出するのが難しいです。言い方が悪いかもしれませんが、クライアントは「コスパ良く仕事を振りたい」ので、低単価になりがち。低単価で高クオリティの成果物を求められていることを知っておくと気が楽になります。また、仲介手数料、出金手数料も度重なると負担が大きくなるので、手取りが安くなりがちです。
まとめ
営業が苦手な私は、クラウドソーシングと求人の両方を利用しています。一から始めるなら、最初は初心者でもやさしい案件があるクラウドソーシングからトライして、そののちに求人、そして企業に直接交渉は持っていってもいいと思います。
できるだけ、慣れてきたら大手企業から仕事をもらうのがベターです。私は、貴重ながらもその経験からこうしてブログを書いているので、リサーチして書く、で終わりではなく、私生活にもアウトプットすることで実力になります。それではがんばりましょう!
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